ウニクス成田歯科
訪問日：2017/04/26
評価：★ ★ ★ ★ ★
エリア：関東甲信越
院長：岩松 晃弘 先生
医院の紹介
日本大学歯学部を卒業後、東京医科歯科大学歯学部付属病院第１保存科に入局。いくつかの医院で勤務医として経験を積み、2006年に成田市はなのき台で開業。開業と同時にPROを導入しました。勤務医時代にオペレーザーLiteを使用していたこともあり、オペレーザーは身近な存在でした。普段は切開での使用が多く、主に膿瘍切開、息肉除去、歯肉整形等に使用しています。メスと違って刃がないため、お子さんでも安心して治療を受けて下さいます。それ以外にも口内炎などにも活用しています。そして2017年4月、高出力CO2レーザー『オペレーザーNeos』を千葉県で初めて導入することになりました。
医院外観
導入してよかったこと・変わったこと
ネオスを導入したことで、以前より診療が楽になりました。注水機能により切開時に炭化せず、高出力なため切開線もシャープです。小児の上唇小帯切除を行ったときは、いつもより治りが早い印象を受けました。急性症状があるケースの切開では、術中の痛みも少ないようです。また、スキャナーを使えばインプラントの2次オペの時間が半分程に短縮されますし、歯肉炎の蒸散も3倍くらいのスピードで処置できます。目新しさからか、ネオスの導入をきっかけにレーザーを使うようになった勤務医もおりました。一つ難点を挙げるとすれば、本体が重くなったことでしょうか。ですが、そういった難点を上回る“良さ”を実感しています。
院長とオペレーザーNEOS
院長・スタッフからのメッセージ
医院があって、スタッフがいて、患者様がいる。この３つは全て繋がっているというのが私の考えです。医院が成長すればスタッフが成長し、患者様により良い治療という形で還元することができます。その良い循環を作っていくためにも、積極的に最新医療機器を導入しています。ネオスもその内の一つです。実際に使用してみると、ネオスは従来のオペレーザーの弱点をうまくカバーしています。まさに、ユーザーの声を形にしたレーザーだと思います。安い買い物ではありませんが、費用に見合った価値は充分にある製品だと考えています。インプラントや外科処置の多い先生に特にお勧めしたい。ぜひ、使ってみて欲しいと思います。
院長とスタッフ
